カタリナ・ボット・ファン・デル・エームの肖像

カタリナ・ボット・ファン・デル・エームの肖像


作品情報

制作年
1620
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
139 × 102 cm

ストーリー

ルーヴル美術館はこの肖像画を「フランス・ハルスの周辺」の画家の作としています。ハルスのそばで仕事をしていたものの、名前を確かには特定できない画家という意味です。失われたハルスの原作を写した模写ではないかという説もありますが、美術館は根拠が弱いと見ています。

描かれたのは1620年頃。カタリナ・ボット・ファン・デル・エームは1589年に生まれ、ハルスと同じ1666年に亡くなりました。画家が丹念に描き込んだのは、ハールレムの裕福な女性が人前でどう装ったかです。黒いダマスク織のドレスは地味な色ながら、染めるのに費用がかかりました。胸元には金糸で刺繍した硬い胸当てと金の鎖、顔のまわりには石臼のように大きな襞襟とレースの頭巾。レースの袖口、腕輪、指輪が装いを仕上げています。846号室に展示されています。

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