ジュリア・ヴァラーノの肖像

Titian · PD

ジュリア・ヴァラーノの肖像


作品情報

アーティスト
ティツィアーノ
制作年
1546
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
113 × 87 cm

ストーリー

ここに描かれた女性は、この絵が仕上がった頃に世を去っている。ジュリア・ダ・ヴァラーノ、1547年2月にフォッソンブローネで没、23歳だった。父の死により四歳でカメリーノ公国を継ぎ、11歳でウルビーノ公の世継ぎグイドバルド2世・デッラ・ローヴェレに嫁いだ。教皇パウルス3世はこの結婚を認めず、1539年、ジュリアは78,000スクードと引き換えにカメリーノを教皇領へ手放している。肖像を注文したのは夫で、ティツィアーノが筆を執ったのは1540年代半ばごろ。重い赤のビロード、金の装身具、こちらへ据えられた静かな視線と、身分を示すものが揃えられている。フィレンツェに来たのは1631年、デッラ・ローヴェレ家の遺産がメディチ家に渡ったときのことである。

読んだことについて、何でも聞いて。アプリを入手。