
Amedeo Modigliani · PD
レオポルド・ズボロフスキーの肖像
作品情報
ストーリー
1916年、レオポルド・ズボロフスキーは27歳。ガリツィア出身のポーランド人の詩人で、パリで本や版画、絵を売って暮らしていた。モディリアーニと知り合ったのがこの年で、そこから彼の絵を扱いはじめる。画家が残した6点の肖像のうち、これが最初の一枚にあたる。
美術館の解説は、腕を組んだ姿勢と、そこに出ている自信を指している。首はわずかに傾き、目は淡い青で描かれている。
1920年にモディリアーニが世を去ったあとも、ズボロフスキーは12年にわたってその作品を扱いつづけた。恐慌が築いたものを奪い、1932年、43歳でパリに没する。未亡人は手元の作品を売らざるをえず、コレクションは散逸した。この一枚がエルサレムに来たのは2004年、スイスの財団からの長期貸与としてである。




