ロヒール・ル・ウィテルの肖像

ロヒール・ル・ウィテルの肖像


作品情報

制作年
1635
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
152 × 118.4 cm

ストーリー

1623年、アントウェルペンの商人ロヒール・ル・ウィテルは、町の慈善の寄付を集める「大施物官」に就いた。1635年にヨルダーンスへ肖像画を注文したとき、彼はこの役職を画面に描き込ませている。左下、模様入りの絨毯を掛けたテーブルに、献金皿が置かれている。縁には「施し」を意味する語の略記と、就任の年である1623年の年号が読める。皿の上に立つ小さな赤い人形は枷をはめられており、集めた金が囚人のためのものだったことを示す。そのほかは、裕福な市民の堂々たる姿だ。黒い絹の服にレースの襞襟、手には帽子、背後には赤いカーテンが引かれて青空がのぞく。傍らには金色の男性像柱が立ち、その台座の銘は彼の年齢を44歳と記している。

作品の前にいるなら、カメラを向けて。アプリを入手。