
Franz Xaver Winterhalter · PD
ヴィクトリア女王
作品情報
ストーリー
1843年、ヴィクトリアがアルバートと結婚してまだ三年、彼女は夫を深く愛していた。8月26日の彼の誕生日に、彼女はひとつの驚きを用意する。ひそかにヴィンターハルターにこの肖像を注文し、当日まで夫の目に触れないようにしたのだ。ここにいるのは公式の国家肖像に描かれた威厳ある君主ではない。24歳の女王は髪をほどいて片方の肩に垂らし、胸にはハート形のペンダントを下げ、ただ一人のためのくつろいだ姿で描かれている。アルバートはこれを一番のお気に入りと呼び、ウィンザーの自分の執務室に掛けて、毎日目にできるようにした。ヴィクトリアは日記に、これほど彼を喜ばせるものを見つけられて幸せで誇らしかった、と記している。



