ラファエロとフォルナリーナ

Jean-Auguste-Dominique Ingres · PD

ラファエロとフォルナリーナ


作品情報

制作年
1846
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
35.5 × 27.3 cm

ストーリー

16世紀に画家たちの伝記を書いたヴァザーリによれば、ラファエロは37歳で急に死に、その原因は恋の度が過ぎたことにあるとされた。相手はローマのパン屋の娘で、フォルナリーナと呼ばれた女である。ヴァザーリはまた、壁画の仕事を進めさせるために、注文主の銀行家キージが彼女を画家の仕事場に住まわせたという話も書いている。アングルはこの場面を、若い頃から死ぬまで何度も描き直しつづけた。女を膝に抱いたまま、顔だけは画架の上の彼女の肖像へ向けているラファエロ。背後の壁には、ラファエロ自身が描いた椅子の聖母が、端を切り詰められて掛かっている。この主題の最後の一点は、1867年にアングルが死んだとき、画架の上に未完のまま残されていた。

作品の前にいるなら、カメラを向けて。アプリを入手。