
聖書の朗読
作品情報
ストーリー
1755年6月28日、29歳のグルーズは、王立絵画彫刻アカデミーへの入会の第一段階となる承認を求めて、この絵を提出した。8月末からは、ルーヴルで開かれたサロンに展示された。老人が大きな聖書を声に出して読み、家族みながそれに聞き入っている。若い女は頬づえをつき、年配の女は糸巻き棒を手にし、床では小さな男の子が子犬を指さし、犬は男の子のほうを振り向いている。収集家ラ・リヴ・ド・ジュリーは同じ年にこの絵を1200リーヴルで買った。1777年の競売では6700リーヴルの値がつき、五倍以上になった。2012年、フランスはこの絵を国家的至宝に指定して国外への持ち出しを禁じ、国が買い上げて、2016年にルーヴルに入った。




