聖アウグスティヌス

聖アウグスティヌス


作品情報

アーティスト
モントゼーの画家
制作年
1497
技法
モミ材の板絵
寸法
57.5 × 45 cm

ストーリー

アウグスティヌスは若い修辞学の教師としてミラノに来て、387年の復活祭に司教アンブロシウスから洗礼を受けた。のちに彼自身も北アフリカのヒッポの司教となる。モントゼーの祭壇の基部で翼が閉じられると、この板は聖アンブロシウスの板と対をなしていた。ここでアウグスティヌスは模様入りの布をかけた長椅子に座り、淡い緑の衣の上に重い赤のコープをはおり、金の帯のついた白いミトラをかぶっている。膝の上の本のページをめくりながらもう一方の手を上げ、頭上には彼の名を記した帯がほどけるように広がる。かたわらの机には閉じた本とガラスの瓶が置かれている。いちばん下、長椅子の足もとには、赤い襟の小さな子どもの顔がのぞいている。

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