施しをする聖オスヴァルト

施しをする聖オスヴァルト


作品情報

制作年
1482
技法
モミ材パネルに絵画
寸法
96 × 86 cm

ストーリー

この場面を書き残したのは、ノーサンブリアの修道士ベーダで、731年のことである。復活祭の食卓で、オズワルド王の前にはごちそうを盛った銀の皿があった。そこへ、外で貧しい人々が施しを求めていると知らせが届く。王は料理を彼らに与え、皿そのものも砕いて分け与えさせた。同席していた司教エイダンは王の右手を取り、この手が決して朽ちないようにと祈った。1480年頃の画家は、この逸話を自分の時代の部屋に置き換えている。市松模様の床、綱に吊るされた鈴、窓辺の鉢植えの木。王は松葉杖と義足で立つひげの男に皿を差し出し、赤いタイツの小姓が水差しから注ぎ、戸口では杖を持った別の貧者が待っている。

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