
聖ヒエロニュムスと聖アウグスティヌス
作品情報
ストーリー
この板は、いまブレラにある聖母と同じカメリーノの祭壇画に由来し、ラテン教会の二人の偉大な学者を並べている。左のアウグスティヌスは、荘厳な祭服をまとった司教の姿で現れる。右に立つヒエロニムスは、聖書をラテン語に訳した人で、枢機卿の赤い帽子と外套をまとう。それは彼の存命中には存在しなかった位で、美術が彼に与えたのは何世紀もあとのことである。足もとには、棘を抜いてやったという物語に由来する獅子がうずくまり、手には教会博士のしるしである小さな教会の模型を持つ。




