花の静物

花の静物


作品情報

制作年
1630
技法
油彩、板
種類
絵画
寸法
37.1 × 24.4 cm

ストーリー

1809年から1811年にかけて、この小さな板絵はアムステルダムの競売に3度かけられ、そのたびに1グルデンで落札された。競売目録には、テーブルに置かれた香り高い花を挿したガラス瓶、B・ファン・アスト作と記されている。同じ文言の古いラベルの跡が、いまも板の裏に残っている。ファン・デル・アストがこれを描いたのは1630年頃である。ボストン美術館によれば、彼は800点を超える一輪ずつの花の素描をアトリエに蓄えており、こうした花束はそこから組み立てられた。初期の競売のあと、この板絵の行方は150年以上たどれなくなり、1983年にデュッセルドルフの競売で再び姿を現す。1998年にローズ=マリーとエイク・ファン・オッテルローが購入し、2017年に美術館へ寄贈した。

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