馬具をつけたアラブ馬の習作

馬具をつけたアラブ馬の習作


作品情報

制作年
1812
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
96 × 130 cm

ストーリー

この絵は未完成のまま残された。白いアラブ馬が鞍と馬具をつけて横向きに立ち、画面の左側はほとんど塗られておらず、男の横顔の下描きと、地面に転がるいくつかの道具が見えるだけだ。ヴェルサイユにあるグロの1806年の《アブキールの戦い》に描かれたムスタファ・パシャの馬のための習作と見なされたこともあるが、ルーヴルはその結びつきを誤りとしている。

1835年にグロが亡くなると、この習作は現在と同じ題名でアトリエの売り立てに出され、207フランで売れた。20世紀には美術批評家クロード・ロジェ=マルクスが所有していた。1959年、画商ノードラーが国外に持ち出そうとしたところ税関で差し止められ、当時まだフランスの統治下にあったアルジェの美術館が購入した。その12年後、独立後のアルジェリア政府からルーヴルが2万5000フランで買い取った。

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