白の上の白

Kazimir Malevich · PD

白の上の白


作品情報

制作年
1918
技法
キャンバスに油彩
種類
絵画
寸法
31.25 × 79.4 cm

ストーリー

1918年、ロシア革命の翌年に、マレーヴィチは白い地の上に、わずかに傾いた白い四角形を置いた。色も、形の手がかりも、ほとんど消し去っている。近づいて見ると、四角形の白はかすかに冷たく、地の白はほのかに温かい。絵から重さや向きを取り去り、限りない広がりだけを残そうとした試みだった。翌年、若い画家ロトチェンコはこれに応えるように、黒の上に黒を描いている。塗られた面をよく見ると、斜めの縁に沿って筆の跡がうっすらと残り、人の手が置いたものだと分かる。

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