晩鐘

Jean-François Millet · PD

晩鐘


作品情報

制作年
1858
技法
油彩・カンバス
種類
絵画
寸法
55.5 × 66 cm

ストーリー

夕暮れの畑で、二人の農民が働く手を止め、遠くの教会から届く鐘の音に合わせて頭を垂れている。晩の祈りを告げるアンジェラスの鐘だ。長らく素朴な信仰の絵として愛されてきたが、後年のシュルレアリストのダリは、二人はじつは亡くした我が子のために祈っているのだと言い張った。妄想と片づけられかけたころ、1963年にルーヴルがこの絵をX線にかけた。すると足もとのジャガイモの籠の下から、小さな棺のような四角い形が浮かび上がった。ミレー自身は、幼いころ畑で手を止め、祖母とこの祈りを唱えた記憶から描いたのだと語っていた。

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