トゥーロンの町と錨地

トゥーロンの町と錨地


作品情報

制作年
1756
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
165 × 263 cm

ストーリー

トゥーロンは地中海におけるフランス海軍の拠点で、ヴェルネが王のために三度描いた唯一の港です。1755年に造兵廠を、1757年に旧港を描き、この一枚は1756年の作品です。ここで画家は造船所から距離を取っています。1757年のサロンの解説冊子は、この絵を朝の町と泊地、トゥーロンの背後の山の中腹にある別荘からの眺め、と説明しています。

そのため港も泊地の船も遠くにあり、前景は町の人々のものです。馬や馬車で、バスティードと呼ばれるプロヴァンスの別荘へやって来る人々がいて、噴水と木陰のテラスがあります。1937年、ルーヴルはこの連作の大半を海洋博物館に寄託しました。手元に残したのは二点だけ、この絵と《マルセイユ港の入口》です。

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