
跳ね橋
作品情報
ストーリー
右手の家の角に立つ柱は、1652年に焼失したダム広場の中世の建物、アムステルダム旧市庁舎の柱に似ている。ここではその柱が、ファン・デル・ヘイデンがつくり出した街路に立ち、夏の光を浴びた運河と跳ね橋のそばにある。柱のそばでは犬を連れた紳士がたたずみ、橋の上を男が手押し車を押して渡り、岸壁には釣り人が腰を下ろしている。
画家は手前にある2つの石臼のひとつに署名した。橋脚には魚、あるいは鯨かもしれないものが描かれている。この板絵と対作品の《石橋》は、そろって国の美術コレクションに加わった。購入は1808年、国王ルイ・ボナパルトがコレクションをアムステルダムに移した年である。



