
Peter Paul Rubens, The Garden of Love, 1632. Wikimedia Commons. · PD
愛の庭
作品情報
ストーリー
ルーベンスが1630年代のはじめに描いた《愛の園》です。豪華な庭園を背に、着飾った男女がくつろぎ、語らい、たがいに寄り添っています。上のほうでは、幼い愛の神たちが花や松明を手に飛びかい、恋する者たちを後押ししています。この絵が描かれたころ、五十代のルーベンスは、三十歳以上も年下のエレーヌ・フールマンを二番目の妻に迎えたばかりでした。婚礼や愛の喜びをたたえるこうした主題に、若い妻とともに得た幸福が重ねられていると言われます。




