
Amedeo Modigliani · CC-BY-SA-4.0
赤毛の少女(赤毛の女性の頭部)
作品情報
ストーリー
1961年、統一イタリア最初の首都だったトリノは、統一100周年を大博覧会「イタリア61」で祝った。翌年、記念の名を冠した市の委員会「トリノ61」が、この小さな頭部の絵をGAMに寄贈した。もとはトンプソン・コレクションという個人コレクションにあったもので、1906年からパリで制作していたリヴォルノ出身の画家の作品が、こうしてトリノにもたらされた。
モディリアーニはこれを1915年、パリで描いた。名前の伝わらないモデルを描いた無名の頭部像の一つで、心理描写よりも形の探究が優先されている。美術館の解説は、茶色から朱色にいたる暖かな色調、虹彩も瞳もない目、そして左右の目の高さがずれていることを指摘している。署名は右下にある。




