手綱で引かれる二頭の馬

Didier Descouens · PD

手綱で引かれる二頭の馬


作品情報

制作年
1882
技法
oil paint
種類
絵画

ストーリー

1882年の春、17歳のロートレックはアルビを離れてパリへ出て、レオン・ボナのアトリエに入る。秋にはフェルナン・コルモンの画塾へ移った。この小さな画面はその移り変わりの年のもので、まだ前の先生の世界にある。1878年から四年ほど彼に絵を教えていたのは、父アルフォンスの友人で馬を描く画家だったルネ・プランストーである。十代のロートレックの絵は馬ばかりで、馬車、騎兵、そしてこのように手綱を引かれて歩く二頭といった、厩まわりの日常が続く。画布は縦16センチ半、横24センチに満たない。息子の死後、母アデルがアトリエに残っていた作品をアルビの町に譲り、1922年に開いた美術館の最初の所蔵品になった。

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