ヴィーナスとキューピッド

I, Sailko · CC-BY-SA-3.0

ヴィーナスとキューピッド


作品情報

アーティスト
ブロンズィーノ
種類
絵画

ストーリー

「ヴィーナスとクピド」。フィレンツェのマニエリスムを代表する画家ブロンズィーノの名で、長く伝えられてきた作品です。ブロンズィーノは冷たく磨き上げたような肌と、複雑に絡み合う裸体で、愛を主題にした官能的な寓意画を得意としました。もっとも、この一枚の作者については議論があります。ブロンズィーノ自身の手か、その工房か、あるいは弟子アレッサンドロ・アッローリに連なる画家の手によるものか、専門家の見方は分かれています。彼の考案した構図は当時から繰り返し写され、真筆と工房作の線引きを難しくしてきました。滑らかな肌の照りと、感情を抑えた表情に、この系譜の絵に共通する特徴が見てとれます。

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