パリの眺め

Vincent van Gogh, View of Paris, 1886. Wikimedia Commons. · PD

パリの眺め


作品情報

制作年
1886
技法
油彩
種類
絵画
寸法
54 × 72.5 cm

ストーリー

1886年、ファン・ゴッホはルピック通り54番地の四階に住んでいて、この眺めはその窓から描かれた。手前にはモンマルトルの屋根と煙突が数えられるほど近くに並び、その奥でパリの中心部は霞にとけていく。ノートルダムの塔、パンテオンとアンヴァリッドのドーム、オペラ座の重い屋根が見分けられる。エッフェル塔はまだない。基礎の掘削が始まるのは翌年の1月である。左に立つのは風車ル・ラデで、丘に残っていた最後の数基のうちの一つだった。石造りの都を見下ろすこの丘には、当時まだ風車と菜園があった。ル・ラデは今も残っている。1915年に少し場所を移され、ルピック通りの角に立っている。

この物語を音声で。アプリを入手。