動物の頭部を描いた壁画断片(ドゥラ・エウロポス出土)

動物の頭部を描いた壁画断片(ドゥラ・エウロポス出土)


作品情報

アーティスト
作者不詳(ドゥラ・エウロポスの画家)
制作年
200
技法
彩色・線刻を施した漆喰(壁画断片、赤と黒)
種類
壁画
寸法
14.5 × 18.5 cm

ストーリー

赤で塗られ、黒い輪郭線で縁どられた動物の頭が、幅20センチに満たない漆喰のかけらに残っています。ルーヴルはアンテロープかもしれないとし、その言葉に疑問符を付けています。この断片は、ザクロやロゼットの断片と同じ、ドゥラ・エウロポスのアルテミス神殿の部屋から出ました。

年代も同じくはっきりせず、2世紀か3世紀のどこかです。ただし終わりははっきりしています。256年ごろ、ペルシアのサーサーン朝の王たちの軍がドゥラを包囲して攻め落とし、その後この町に住む人はいなくなりました。ですから、この壁の絵がそれより後に描かれたことはありえません。

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