水(四大元素)

水(四大元素)


作品情報

制作年
1742
技法
パステル・紙
種類
絵画
寸法
31 × 27.2 cm

ストーリー

美術館によれば、パステルはある面ではとても扱いやすく、別の面では難しい技法だという。カンヴァスに油彩で描くより安く、道具も持ち運びやすく、肖像画にはうってつけだった。その一方で、やり直しがきかない。いったん色をのせると修正はできず、表面に軽く触れただけでも粉状の顔料が崩れてしまうため、専用の定着剤が欠かせない。ロザルバ・カッリエーラがこの頭部を描いたとき、彼女はすでに30年以上この技法を手がけていた。1741年から1743年にかけて仕上げた四大元素のうちの一枚である。美術館は、輝き、繊細さ、軽やかさ、小ささという同じ言葉が、彼女の技法にも主題にもそのまま当てはまると述べている。これは「水」。若い女性は物思いにふけるように、右下で釣り糸のようなものに吊るされた魚を見つめている。

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