
Vincent van Gogh, Wheatfield with a Reaper, 1889. Wikimedia Commons. · PD
刈り入れをする人のいる麦畑
作品情報
ストーリー
1889年9月5日、ファン・ゴッホは弟テオへの手紙でこの絵をこう説明しています。真昼の暑さのなかで悪魔のように踏ん張って仕事を終えようとする刈り手の姿に、自分は死の像を見る。そこに悲しいものはなく、むしろほとんど微笑んでいるようなものを求めた。色は紫色の丘の線をのぞいてすべて黄色、淡い金色の黄色だ、と。そして、これを独房の鉄格子越しに眺めたのが面白い、と書き添えています。麦畑はプロヴァンスのサン=レミの療養院で、彼の部屋の窓の外に広がっていたもので、麦が実り刈られていく間に何度も描かれました。




