
アルンヘム近郊の冬景色
作品情報
ストーリー
サロモン・ファン・ロイスダールは生涯の大半を川や河口の風景に費やし、冬景色は20点ほどしか知られていません。1650年代の初めに彼は氷の情景に戻ってきました。この板絵には、そりの側面にイニシャルとともに1653年の年記が描き込まれています。
凍った川は、ずんぐりした塔と二本の尖塔をもつ城壁の町のそばを流れています。美術館はこの町をアルンヘムとしています。人々はみな氷の上に出ています。馬が客でいっぱいのそりを引き、左手のテントのそばでは別の馬が待っています。手前では男たちがクラブを手に「コルフ」をしています。氷の上でクラブとボールを使うオランダの遊びです。そのすぐそばで、スケートの男がちょうど足をすべらせて転んだところです。
この絵は2002年、収集家ウィレム・ファン・デーデムから美術館の友の会への寄贈としてマウリッツハイスに入りました。




