
Pierre Bonnard · PD
猫と女性
作品情報
ストーリー
この絵には二つの題名があり、それぞれ違う主役を指しています。オルセー美術館での名称は「猫と女性」、別名「餌をねだる猫」です。女性はボナールの伴侶マルトで、食事の支度が整ったテーブルのそばにいます。そして「ねだる」ほうは、皿のあいだへとテーブルに上がり込んだ白い猫です。
ボナールは1912年ごろ、一辺およそ78センチのほぼ正方形のカンヴァスにこれを描きました。1965年にエヴァ・ゲブハルト=グルゴー男爵夫人がパリの国立近代美術館に寄贈し、1977年に、のちのオルセー美術館のコレクションへ移されました。



