女剣闘士

Jusepe de Ribera · PD

女剣闘士


作品情報

制作年
1636
技法
キャンバスに油彩
種類
絵画
寸法
235 × 212 cm

ストーリー

1552年、ナポリで二人の女が、剣と盾を手に人前で決闘したという話が語り伝えられていた。イサベラとディアンブラという名の女たちが、ファビオという一人の男の愛をめぐって、ナポリ総督ヴァスト侯爵の面前で刃を交えたというのである。それから80年あまりのち、ナポリで活躍したスペインの画家リベーラが、この珍しい逸話を大画面に描いた。よろいをつけた女が相手の盾を押し、もう一人が剣を突き出す。周りには見物の人垣が押し寄せている。女どうしの決闘という主題そのものが当時まれで、勇ましさと見世物めいたきわどさが同居している。押し合う二つの体のあいだで、白刃が鋭く光っている。

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