公園の少女

Berthe Morisot · PD

公園の少女


作品情報

アーティスト
ベルト・モリゾ
制作年
1893
技法
油彩
種類
絵画
寸法
90 × 81 cm

ストーリー

ベルト・モリゾは1888年にこの画布を描き始め、いったん脇に置き、1893年になってようやく仕上げに戻りました。亡くなる二年前のことです。ジャンヌ=マリーという少女はやや脇に寄って座り、まだ半ばの微笑みを浮かべています。モリゾはゆるやかな緑の葉叢に、子どもと同じだけの場所を画面のなかで与えていて、絵は肖像と風景のあいだを漂います。この頃モリゾは、すでに20年近く印象派とともに展覧会に出品していました。1874年の彼らのいちばん最初の展覧会で唯一の女性だった人で、良家の妻であり母である自分に許された世界、つまり庭や客間や子どもたちを描きました。のちに娘のジュリーがこの絵をトゥールーズの美術館に寄贈し、今も赤い壁の一室に掛かっています。

まだまだたくさんあります。公開時にいちばんに。