時の音楽に合わせて踊る

Nicolas Poussin · PD

時の音楽に合わせて踊る


作品情報

アーティスト
ニコラ・プッサン
制作年
1635
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
82.5 × 104 cm

ストーリー

1630年代のローマで、のちに教皇クレメンス9世となる学識豊かな高位聖職者ジュリオ・ロスピリオージが、この絵をニコラ・プッサンに注文し、その主題まで考え出しました。四人の人物が手を取り合い、輪になって踊っています。彼らは貧困、労働、富、快楽を表し、人間の境遇が絶えずめぐる様子を示します。快楽にふけりすぎれば、再び貧困へと戻っていくのです。かたわらには翼をもった時が座り、竪琴を奏でています。上空ではアポロンが太陽の馬車で天を渡り、時の女神たちがそれを囲みます。地面にいる二人のプットーが、この寓意をまとめています。ひとりは砂時計を持ち、もうひとりはシャボン玉を吹いています。

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