幼児虐殺

Nicolas Poussin · PD

幼児虐殺


作品情報

アーティスト
ニコラ・プッサン
制作年
1629
技法
油彩、カンバス
種類
絵画
寸法
147 × 171 cm

ストーリー

1629年頃、ローマで頭角を現しつつあったプッサンは、幼子虐殺という残酷な主題を、無駄をそぎ落とした激しい構図で描いた。兵士が足で子どもを押さえつけ、口を大きく開いて叫ぶ母親の顔が画面を貫く。この一人の叫びの造形は、のちにピカソやフランシス・ベーコンら二十世紀の画家たちを強くとらえた。理性と均衡を重んじたはずのプッサンが、ここでは苦痛そのものを彫刻のように定着させている。

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