過ぎゆく嵐

過ぎゆく嵐


作品情報

制作年
1849
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
35.88 × 30.48 cm

ストーリー

1849年、フレデリック・エドウィン・チャーチは23歳でした。この年、ニューヨークのナショナル・アカデミー・オブ・デザインは彼を正会員に迎えます。前年には同アカデミー最年少の準会員になったばかりで、すでに自分の弟子もとっていました。縦長の小さなこの画面は、縦36センチ、横30センチほどで、同じ年に描かれたものです。雷雨が遠ざかっていきます。谷の上にはまだ灰色の雨の筋が垂れていますが、雲の頂はもう青空を背に白く輝いています。左手では光が丘の上の農家を照らし出し、右手では岩棚が木々と水の上に張り出しています。美術館の記録は、描かれた1849年のうちに最初の持ち主として、ニューヨーク州北部ロチェスターのR・アームストロングの名を挙げています。その後、絵はほぼ一世紀のあいだ姿を消し、1947年にデトロイトの競売に現れました。

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