
Frederic Edwin Church · PD
オーロラ
作品情報
ストーリー
1865年4月、アメリカでは南北戦争が終わりに近づいていた。北部の人々は、この緯度では珍しいオーロラを戦局と結びつけて眺めていた。チャーチがこの場面を描いたのはちょうどその頃で、弟子の北極探検家アイザック・ヘイズから渡された一枚の下絵が元になっている。極地の暗い空の下、ヘイズの船ユナイテッド・ステーツ号は崖の下の氷に閉じ込められ、その上に緑の光の帯が広がる。手前では犬ぞりが灯りをともして進み、それが唯一の救いの兆しになっている。チャーチ自身は北極へ行ったことがなく、ヘイズの覚え書きと話をもとに描いた。




