半ズボンの少年

Amedeo Modigliani · PD

半ズボンの少年


作品情報

制作年
1918
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
99.69 × 64.77 cm

ストーリー

1918年、パリは四年に及ぶ戦争ですり減っていた。すでに肺を病んでいたモディリアーニを、画商レオポルド・ズボロフスキーは南のリヴィエラへ送り出す。半ばは療養のため、半ばは前線から遠ざけるためだった。いつも描いていたモンパルナスの芸術家仲間から離れ、彼はニースや近隣の町で身の回りにいる人々へ向かう。農家の子ども、使用人、土地のありふれた人たち。この少年もその一人で、半ズボン姿でまっすぐに立ち、顔は引き伸ばされて、ひと目で彼の手とわかる。こうした肖像を、冬を越しに来た観光客に数フランで売ろうとしてはたいてい断られ、やがてパリのズボロフスキーのもとへ送り返して、もう少しましな値がつくのを願った。描いたとき、残された時間は二年もなかった。1920年1月、パリで、35歳で世を去っている。

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