キモンとイフィゲネイア

Lord Frederic Leighton (1830 - 1896) – creator Details on Google Art Project · PD

キモンとイフィゲネイア


作品情報

制作年
1884
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
163 × 328 cm

ストーリー

物語のもとは、14世紀イタリアの文人ボッカッチョの『デカメロン』である。粗野で愚かな青年キモンが、野原で眠る美しいイフィジェニアに出くわし、その姿に打たれて別人のように賢く優しくなっていく、という話だ。レイトンが選んだのは、まさにその出会いの一瞬。金色に暮れなずむ空の下、イフィジェニアと侍女たちが横たわり、右の暗がりからキモンがじっと見入っている。ヴィクトリア朝のイギリスで、古典古代への憧れを最も優雅に描いた画家の一人が、レイトンだった。夜の帳が下りる直前の、温かい光がすべてを包んでいる。

まだまだたくさんあります。公開時にいちばんに。