ダヴィデとゴリアテ

ダヴィデとゴリアテ


作品情報

アーティスト
ミケランジェロ
制作年
1509
技法
フレスコ画
種類
絵画
寸法
570 × 970 cm

ストーリー

礼拝堂の入口側、天井の隅の区画では、石投げの石がすでに命中している。ゴリアテはうつ伏せに倒れ、ダヴィデはその背にまたがって、巨人自身の剣を頭上に振り上げている。サムエル記上には、ダヴィデがゴリアテの剣を取り、それで首をはねたと記されている。区画は湾曲した三角形で、大きさの違う二つの体がそこに押し込められている。

この天井に取りかかる数年前、ミケランジェロはフィレンツェで大理石のダヴィデ像を完成させていた。1504年にヴェッキオ宮の前に据えられたその像は、ふつう戦いの直前の姿と解されている。ここで描かれているのは、その戦いの結末である。

これはイスラエルの救いを主題とする四つの隅の場面のひとつで、第一期に描かれた。同じ入口側のもう一方の隅にはユディトの場面があり、扉にいちばん近い二つの場面は、どちらも敵が首を落とされるところを描いている。

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