
サルデーニャ王カルロ・アルベルトの騎馬肖像
作品情報
ストーリー
1834年、カルロ・アルベルトはサルデーニャ王となって3年目で、軍人として見られることを望んでいた。前年、彼の警察はジュゼッペ・マッツィーニの共和主義運動「青年イタリア」につながる陰謀を摘発し、12人ほどが処刑された。1834年2月にはマッツィーニの支持者たちがサヴォワへの侵攻を試み、数日で蹴散らされている。
同じ年、フランスの戦争画家オラース・ヴェルネが、この高さ4メートルを超える肖像を仕上げた。サバウダ美術館によれば、ヴェルネはヨーロッパの主要な君主たちのためにすでに成功を収めていた型、つまり兵士たちに囲まれた騎馬の君主という構成をここでも用いたという。
この図像は版画としても残っている。パルマの版画家パオロ・トスキが、ヴェルネの下図にもとづいて騎馬の王を表した大判の銅版画を制作した。




