
左に開けた眺望のある森の風景
作品情報
ストーリー
ベルヴェデーレが付けた題名は、この絵の組み立てをそのまま言い表しています。古木と岩の壁が板のほとんどを覆い、左側だけ森が開けて谷が見え、丘の上には建物、その向こうには青い山並みが続きます。葉の一部はもう黄金色に色づいています。日の当たる道を小さな一行が通っていきます。荷を山積みにした荷車、頭に包みを載せて子どもを連れた女性、犬、そして行く手を指さす男。手前では、さらにふたりが刈った枝の山のそばで足を止めています。画面に年号はなく、美術館も制作年不詳としています。一方で署名はあり、右下に「F. C. Janneck fe.」と記されています。fe.はラテン語のfecit、「制作した」の略です。




