
Claude Monet · PD
積みわら、真昼
作品情報
ストーリー
1890年、モネはそれまで七年間借りていたジヴェルニーの家を買い取った。50歳になる年で、庭ごと自分のものになったのはこれが初めてだった。
家の裏手、隣の農家の畑には、刈り取った麦を積み上げた山が立っていた。その年の夏の終わりから翌年の冬にかけて、彼はこれを25点以上描いている。関心は積みわらそのものよりも、その上を移っていく光のほうにあった。光が変われば画布を取り替えるので、手押し車に何枚も積んで畑まで運ばせたと、のちに本人が語っている。
1891年5月、パリの画商デュラン=リュエルの店に15点を並べると、数日で売れてしまった。




