エトルタの荒海

Claude Monet · PD

エトルタの荒海


作品情報

アーティスト
クロード・モネ
制作年
1868
技法
油彩、キャンバス
種類
絵画
寸法
66.2 × 130.5 cm

ストーリー

ノルマンディーの漁村エトルタで、モネは1868年から翌年にかけての冬を過ごした。その年の12月、友人の画家フレデリック・バジールに宛てた手紙には、ひどい荒天の日や漁船が漁に出る日は、浜の小石の上で一日じゅう戸外にいると書いている。

画面のほとんどを占めるのは海で、砕ける波がいく筋も重なって押し寄せる。左手にはアヴァルの断崖がそびえ、はるか水平線には小舟が一艘だけ見える。浜辺では漁師と女たちが身を寄せ合って、海を見つめている。天候を描いた習作としては大きく、横幅は一メートルを超える。オルセー美術館は制作年を1868年から1869年頃とするにとどめている。1906年、画家で収集家のエティエンヌ・モロー=ネラトンが、マネの「草上の昼食」とともにこの絵をフランス国家に寄贈した。

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