
Eugène Delacroix · CC-BY-SA-4.0
雌ライオンに襲われる馬
作品情報
ストーリー
明るい色の馬が仰向けに倒れて脚を宙に蹴り上げ、その上に雌ライオンがのしかかっています。闘いのすべてが幅約43センチの画布に収められ、周りには暗い地面と、光を受けた葉がわずかに描かれているだけです。狩人も物語もありません。ルーヴルは制作年を1825年から1850年のあいだと幅をもたせており、ちょうど闘う動物をドラクロワが小品で好んで描くようになった時期にあたります。画布にはパリの画商ブニエのスタンプがあり、左下の署名は影にほとんど溶け込んでいます。




