ユピテルとイオを見つけるユノ

ユピテルとイオを見つけるユノ


作品情報

制作年
1618
技法
油彩、オーク板
種類
絵画
寸法
54.3 × 77.8 cm

ストーリー

ラストマンがこの板絵に署名と年記を入れた1618年、古代の神々の恋の騒動はオランダで人気の画題でした。彼が選んだのは、神々の王が現場を押さえられる瞬間です。ユピテルは若い娘イオを誘惑し、妻の近づく気配に、彼女を白い雌牛に変えてしまいました。そこへユノが孔雀を連れて雲に乗って現れ、裸の彼はぎょっとした顔で、まだ牛の巻き毛に手を置いています。弦のゆるんだ弓を足元に置いたクピドが、牛の頭から紫の布を引き上げ、仮面をつけ狐の毛皮をまとった「欺瞞」の擬人像がそれを手伝います。物語の続きは孔雀が握っています。その尾には、いつもの目玉模様がありません。ユノはこの雌牛を贈り物として求め、全身に目を持つ巨人アルゴスに見張らせます。ユピテルがアルゴスを殺させると、女神はその目を孔雀の尾に移したのです。

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