スペイン王妃マリア・ルイサ・デ・パルマ

Francisco Goya · PD

スペイン王妃マリア・ルイサ・デ・パルマ


作品情報

アーティスト
フランシスコ・ゴヤ
制作年
1789
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
152 × 110 cm

ストーリー

1790年、即位から一年あまりのマリア・ルイサ・デ・パルマは、フランス風の宮廷服で等身大に描かれた。青みを帯びた薄絹とレースと刺繍、体にぴったり合った胴衣、手には閉じた扇。傍らの卓には王冠と白テンの外套が置かれている。この絵の支持体は裏打ちを受けたことがない麻布で、表面の状態がよく保たれている。プラドはこれを模作に分類し、アグスティン・エステベの手かとする。アラゴンのゴヤ財団のほうは、ゴヤ自身が描いた複製として記録の裏づけのある作品と見なす。判断は分かれたままだ。対になるカルロス4世の肖像とともに1911年に大蔵省から美術館へ入り、1972年からはサラゴサに寄託されている。

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