メルクリウスとアルゴス

Peter Paul Rubens · PD

メルクリウスとアルゴス


作品情報

制作年
1637
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
180 × 298 cm

ストーリー

この絵の牝牛は女である。ユピテルはニンフのイオを牝牛に変えて妻の目から隠し、それを信じなかったユノーは番人としてアルゴスを置いた。100の目を持ち、眠るときも一度に閉じるのは数個だけという牧人である。メルクリウスはこの番人を始末するために送られ、話と笛で全部の目を閉じさせた。描かれているのはその直後で、剣はすでに首へ向けて振り上げられている。仕事をした笛は画面のなかに残っている。カンヴァスは幅3メートル近い大画面で、1636年から1638年にかけてアントウェルペンからマドリードへ送られた60点あまりの一枚にあたり、行き先はエル・パルドの丘にある狩猟館だった。プラド美術館はこれをルーベンスと工房の作としている。1814年の時点では、まだマドリードの王宮に掛かっていた。

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