仮面の踊り手のいる陽気な一団

仮面の踊り手のいる陽気な一団


作品情報

アーティスト
ピーテル・コッデ
制作年
1636
技法
油彩・板
種類
絵画
寸法
50 × 76.5 cm

ストーリー

新婚夫婦の肖像を描いた2年後、コッデは得意とする宴の場面に戻ってきた。ただし今回は、顔を隠している客がいる。部屋の中央では、流行の黒いドレスの女性が、ヴェネツィア風の仮面に道化の衣装をつけた男と踊っている。左にいる男の仲間二人も仮面姿だ。そのまわりで、ほかの人々は食べ、飲み、音楽を奏で続けている。着飾った若者たちが浮かれ騒ぐこうした場面は「陽気な一団」と呼ばれ、17世紀初めに人気を集めた。コッデはそれを専門としたアムステルダムの画家の一人である。右下の本の上に署名と1636年の年記がある。この絵はウィーンの収集家アレクサンダー・シャルフの所蔵品で、マウリッツハイス美術館は1876年、パリで開かれた彼の売り立てで2000フランで購入した。

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