牛乳入れとレモン

Paul Cézanne · PD

牛乳入れとレモン


作品情報

アーティスト
ポール・セザンヌ
制作年
1879
技法
油彩
種類
絵画
寸法
22 × 44 cm

ストーリー

1912年1月の雑誌『白樺』に、この小さな静物の図版が載っている。当時の日本でセザンヌの絵を実物で見る機会はほとんどなく、白樺派の同人たちは印刷された複製を通してこの画家を知り、読者に紹介していた。描かれたのはパリ南東の町ムランで、1879年ごろ、借りていた部屋でのことだ。ブリキの牛乳缶、レモン、鉢、水差し、しわの寄った白い布。画面は高さ22センチ、幅はその倍あり、ものが棚の上のように一列に並ぶ。制作年について研究者の見方は割れていて、1873年から1880年まで幅がある。実物が日本に来たのは1999年、横浜美術館の「セザンヌと日本」展だった。

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