壺のある裸婦

壺のある裸婦


作品情報

アーティスト
アンドレ・ドラン
制作年
1925
技法
油彩・カンヴァス
寸法
170 × 131 cm

ストーリー

ドランは1910年から写真を撮っており、1920年代にはますます熱心になりました。この絵の女性とほぼ同じ姿勢で座るモデルの写真が見つかっていて、1925年のこの大作のポーズはそこから得たのかもしれません。のちに彼はこのポーズをそのまま版画にも使っています。等身大の女性は片膝を立てて岩に腰かけ、周囲には茶と緑の丘、奥には湖が広がります。顔はこわばり、仮面のようです。黒い線で縁取られた体は、ところどころ写実的に描かれ、ほかは素描のままです。空はドラン自身が描き直しており、もとは山がもっと大きな面積を占めていたようです。モデルの足もとの白い布の上に、題名の水差しが置かれています。

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