パッセリーニの聖母被昇天

Andrea del Sarto · PD

パッセリーニの聖母被昇天


作品情報

制作年
1526
技法
油彩
種類
絵画
寸法
236 × 205 cm

ストーリー

1526年、アンドレア・デル・サルトはこの祭壇画の契約を155フローリンでマルゲリータ・パッセリーニと交わした。彼女はコルトーナの城壁外にある教会の私的な祭壇にこれを据えるつもりだった。一族は勢いに乗っていた。縁者のシルヴィオ・パッセリーニ枢機卿は、当時、不在のメディチ家に代わって事実上フィレンツェを治めていた。板絵はルネサンスの画家がよくしたように二つの場面を積み重ね、下では使徒たちが空の墓を取り囲み、上では聖母が天へ運ばれていく。アンドレアは出資者への挨拶として聖マルガリタを、一族の守護者として聖ニコラウスを描き込んだ。一世紀のち、メディチ家の大公がこの絵を買い上げてフィレンツェの宮廷コレクションに収め、今もそこに掛かっている。

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