甲冑を配した付柱

甲冑を配した付柱


作品情報

アーティスト
作者不詳
制作年
150
技法
大理石

ストーリー

この二本の大理石のピラスターは、上から下まで武器で覆われています。ローマの工房で、おそらく2世紀に彫られたもので、その表面には800を超える個々の武具と、100種を超える兜、盾、剣、軍旗がひしめき、まるでローマの武器庫を石に写した目録のようです。こうした戦利品としての武器の陳列は、戦の神マルスの信仰と結びついていました。マルスの10月の祭りアルミルストリウムは、ローマが武器を儀式的に清め、次の季節まで納める日でした。フェルディナンド・デ・メディチがこの一対を手に入れ、1588年にフィレンツェのギャラリーに収められました。近づいてみると、びっしりと重なる戦利品のなかに、一つ一つの刃や胸当てを今も見分けることができます。

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