スイス、ピッツ・ベルニナ

スイス、ピッツ・ベルニナ


作品情報

制作年
1885
技法
油彩、紙(メゾナイトに貼付)
種類
絵画
寸法
35.24 × 49.21 cm

ストーリー

スイスとイタリアの国境、グラウビュンデン州にそびえるピッツ・ベルニナは標高4049メートル、東アルプスの最高峰です。初めて登頂されたのは1850年とかなり遅く、スイスの新しい連邦地図のために一帯を測量していたヨハン・コアツが登りました。

ビアスタットは1867年から1890年代にかけて何度もスイスを訪れており、美術館はこの習作を1880年から1890年ごろのものとしています。紙に油彩で描かれ、白く輝く雪原に、右から松の茂る暗い斜面が切り込みます。右下にはモノグラムの署名があります。

紙が板に貼られる前、誰かがその裏に「Rocky Mts. Colo.」、つまりコロラドのロッキー山脈と書き込みました。ビアスタットが一世代前に名を上げた山々です。いまでは美術館はこの山をベルニナと同定しています。習作は1902年に亡くなるまで画家の手元にあり、1947年にマーサ・カロリクが美術館に寄贈しました。

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