王子の肖像

王子の肖像


作品情報

アーティスト
作者不詳
技法
カンヴァスに油彩

ストーリー

1618年、トスカーナ大公コジモ2世の妃でオーストリア大公家出身のマリア・マッダレーナが、フィレンツェの南の丘にある別荘を買い取り、大がかりに造り替えさせた。1624年、この家はポッジョ・インペリアーレ、つまり皇帝家の丘と呼ばれるようになる。この絵はその家の所蔵品から来ている。1836年と1860年の別荘目録に記載があり、裏面には今も赤字で388という番号が残る。確かなのはそこまでである。国の目録は制作年を前後に疑問符を付けて17世紀のどこかとし、フィレンツェの手かもしれないと書くにとどめ、豪奢な衣裳の若い王子が誰なのかは記していない。

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